> 女性活躍に関する実績と社員の声
Advancement of Women

女性活躍推進に向けた取り組み実績
- 01女性の採用拡大
- 女性社員比率は33%で、目標の30%を達成しています。
- 02女性管理職の登用
- 女性管理職の登用も実現し、継続的に養成研修も実施しています。
- 03育児休業から復帰後の柔軟な働き方の実現
- テレワーク制度、時短勤務制度、時差出勤制度を取り入れ、社員の声に合わせた柔軟な働き方を実現しています。
育休・産休取得率と復帰率の実績(男女別)
| 2023年 | 2024年 | 2025年 | |
| 育児休業取得率(女性) | 100% | 100% | 100% | 
| 育児休業取得率(男性) | 50% | 50% | 100% | 
| 産前産後休業取得率(女性) | 100% | 100% | 100% | 
| 復職率(女性) | 100% | 100% | 100% | 
 
	K.K
デジタルマーケティング
育休・産休取得社員
Q1.産休や育休を取得する前、仕事に対して不安に思ったことはありましたか?
取得してみて実際はどうでしたか?
		
			産休・育休取得前は正直言うと不安でした。
			復帰後は時短勤務の予定だったので、取得前と同じ業務ができないことは分かっていたのですが、1年ブランクがあって、
			「迷惑をかけてしまわないだろうか」
			「ついていけるだろうか」
			「居場所が無かったらどうしよう」
			など、不安になりました。
			しかし、実際は、復帰前に上司の方々が相談にのってくださり、
			希望の就業時間内で「どんな仕事なら無理なくできるか」を考えてくださったので、不安が解消され、自分のペースで業務を行うことができています。
		
Q2.上司やチームの反応はどうでしたか?
			私が抜けることで、メンバーの方々の業務量が増えてしまうことがとても申し訳なかったのですが、みなさん、妊娠を喜んでくださり、
			私の産休・育休取得のために嫌な顔ひとつせずに業務引き継ぎなどに対応してくださいました。
			本当に、とても感謝しています。
		
Q3.復帰後はどんな働き方をしていますか?
			フルリモートで時短勤務をしています。
			子どもの急な発熱などにもすぐに対応できて、とても助かっています。
		
Q4.家庭と仕事を両立するために工夫していることはありますか?
			家庭と仕事の両立で大事なことは、「心の余裕」だと個人的に思っています。
			なので、仕事に関しては、できるだけ前倒しで業務を行って、子どもが急に病気になって休まなくてはいけなくなっても、焦らなくていいようにしています。
			家庭では、「〇○しなくてはいけない」と思うことをやめて、「手を抜いてもいい!」と思いながら家事などをしています。
			「お皿を洗わないといけない!」「○時までに子どもを寝かさないといけない!」と考えていると、イライラしてしまうので、基本的にできなかったら「まぁ、今日はいいか」と思うことにしています。
		
Q5.育休・産休取得を検討している人に向けてメッセージをください。
			産休・育休取得は、「キャリアが止まってしまう」とか「居場所がなくなるかも」「みんなに迷惑かけるのが心配」などいろいろ不安に思うことがあるかと思います。
			ですが、復帰前に上司の方々にしっかり相談し、どんな仕事スタイルだと無理なくできるかなど、希望を伝えることで、かなり不安が解消されると思います。
			今妊娠されてる方は、まずは体を大事に、元気な赤ちゃんを産むことを考えてくださいね!
		
 
	Y.M
営業事務
育休・産休取得社員
Q1.産休や育休を取得する前、仕事に対して不安に思ったことはありましたか?
取得してみて実際はどうでしたか?
		
			復帰後に自分の居場所があるのか、不安に感じていました。
			これまで担当していた業務は他の方がカバーすることになるため、復帰したときに自分のポジションが残っているのか不安に思っていました。
			しかし実際には、ちゃんと居場所がありました!(笑)
			ちょうど新しいシステムへの移行もあり、業務量が増えていたこともあって、取り組むべき課題がたくさんありました。
		
Q2.上司やチームの反応はどうでしたか?
			祝福の言葉ばかりで、とても温かい反応でした。
			「仕事のことはすべて忘れて、育児に専念してくださいね」といった優しい言葉もかけていただきました。
			アイガの社員はもともと温かくて思いやりのある方ばかりなので、ある意味、想定通りの反応でした!
		
Q3.復帰後はどんな働き方をしていますか?
			現在は、週2日の在宅勤務と時短勤務を組み合わせた働き方をしています。
			さらに、在宅と出社で勤務時間も変更しており、いずれも上司と相談のうえで、無理のないように勤務時間を調整していただきました。
		
Q4.家庭と仕事を両立するために工夫していることはありますか?
			仕事と家庭で頭の切り替えをしています。
			仕事のことを考えるのは、出勤時と1日の終わりだけ。
			一方で、朝起きたときや仕事から帰宅した後は、家庭のことに集中するようにしています。
			仕事も家庭もどちらも大切だからこそ、互いに影響が出ないよう、しっかりと気持ちの切り替えを意識しています。
		
Q5.育休・産休取得を検討している人に向けてメッセージをください。
			出産は人生の中でも大きなイベントです。
			だからこそ、仕事のことは一旦置いて、ご自身の体を最優先に考えてほしいと思います。
			大切な命を授かっているからこそ。
			今の時代、育休・産休を取得するのは当たり前のことになってきています。
			思っている以上に、周囲も理解し、温かくサポートしてくれます!
			男性にも、ぜひ率先して育休を取ってもらいたいですね♪
		
 
	A.H
Webディレクション
女性管理職
Q1.登用の話を聞いた時、率直にどう感じましたか?
			登用の話を聞いたときは、不安と自信が入り混じった気持ちでした。
			当時は若手の管理職が少なく、ナレッジも十分ではない状況下で管理職として何をすべきか、ぼんやりとしており不安に感じる部分がありました。
			一方で、グループリーダーとしてチームを牽引している経験があり、共感力やコミュニケーション力は私の強みだと自負しているため自信もありました!
			不安はありながらも、「女性初の管理職として、アイガに新しい風を吹かせる存在になろう!」という強い気持ちを持っていました。
		
Q2.登用後、大変だったことはありますか?
またどう乗り越えたか教えてください。
		
			正直、大変だった出来事は思い出せません(笑)
			その時その時は大変だと感じていたかもしれませんが、いつも周りに支えてくれる部下や上司がいてくれるおかげで、「苦しい」と思うことはほとんどありませんでした。
			強いて挙げるとすれば、期待されている分、「しっかり結果を出さなければ」というプレッシャーや責任を自分自身に課していたと思います。
			その時期は「私は私」「なるようになる」と、自分なりに気持ちを切り替えることで乗り越えてました。
		
Q3.登用前と、現在で心境の変化はありますか?
			一番の心境の変化は「視点が広がったこと」だと思います。
			これまでは自身の成果や役割に目を向けていましたが、今ではチーム全体や会社全体の成果を意識するようになりました。
			会社の目標を踏まえ、チームが最大限のパフォーマンスを発揮できるように、と一番に考えるようになったと思います!
			「自分が、自分が」と思う気持ちが自然と薄れていき、その分穏やかに、冷静に物事を見られるようになりました。
			「この仕事が新しいチャレンジにつながるかな」「部下の成長のきっかけになるかな」など、以前よりもいろいろな視点で考えられるようになったと感じています。
		
Q4.今後の目標を教えてください。
			目標は、「誰もが健康で、豊かに働き続けられる職場環境をつくること」です。
			私は1を10にしていくこと、既にある仕組みや環境をより良く整えていくことが得意で強みだと考えています。もともとサポート気質が強い性格なんです。
			その強みを活かし、アイガの目標達成に貢献しながら社員が安心して働ける環境づくりを大切にしたいと思っています。
			そもそも仕事は、人生や生活の一部。
			1日8時間を費やすからこそ、つらく苦しいものではなく、有意義で楽しい時間であってほしいと思い、そういう働き方を実現していきたいです。
			また、女性活躍にも引き続き取り組んでいきたいです。育児や介護などキャリアの節目にあるすべての人が、どんな状況でも無理なく働き続けられる仕組みを少しずつ整えていきたいと考えています。
			対象は女性だけではありません。すべての人に関わる課題として会社全体のあり方を考えていきたいです。
			社員が、健康で、豊かに、柔軟に働ける環境をつくる。
			そのために、これからも一人ひとりに寄り添いながら、できることを積み重ねていきたいと思います。
		
Q5.これから管理職を目指す女性に、ひとことお願いします。
			チャンスは、思っているよりずっと身近にあります。
			管理職を目指すうえで、大きな目標を持つことはとても大事ですが、同じくらい「目の前の小さな目標を一つずつ着実にこなすこと」も大切です。
			まずは、自分の武器(強み)を見極めること。
			その強みを“自分だけの武器”として磨き続けていくことが、目標達成への大きな近道になると思います。
			そして、チャンスは突然やってくるものです。
			「まだ準備できていない」と感じていても、目の前の小さなチャンスを逃さず拾っていくことが大切です。
			大きな夢や目標を持ちながらも、地に足をつけて一歩ずつ進めば、きっと管理職というステージにも自然と手が届くはずです。
		
 
		 
		 
		

