皆さまこんにちは。

本年度も4月に新入社員が6名、アイガのメンバーに加わりました。

中途入社の方も、毎年20名近く入社していますが、

この4月の時期は、わたしどもも特に身が引き締まる想いです。

さて、新入社員研修（特に新卒）に、かける想いを少しお話しさせてください。

私が社会人1年目は、20名ぐらいの建築関係の会社に入社したため

（大学を中退して、父親の紹介の会社に入社）

4月の新入社員研修というのは一切なく、いつも上司に

「そんなことも知らないのか！！こんなことも出来ないのかーーー（激オコ）」

と毎日のようにいじられていました・・・（トホホ）

あるきっかけで、入社から10か月後にマナー研修を受けさせていただき、

その時のスキルはとても身につき、今でも役立っていると思います。

世界の中で日本は珍しい国で、キャリア採用でなく、

一括採用を行い、一括教育をする国。

これは、実はとても大切なことで、社会人になって会社から教育を受けることで、

能力はどんどん伸ばされ、自分の職域も広がる可能性がある教育だと思っています。

新入社員研修で、ほんとうに苦労して、悔しい想いもいっぱいして、社会人として適合をしていって欲しいと想っています。

春になると、トマトの苗をベランダ菜園するのですが、

最初水を与えず、耐性を与えることで、しっかり地に根を張れ、美味しい実が育つのと、新入社員の育成が似ているな、と感じています。

大学院時代から好きな「マドルスルー」という言葉があります。

もがき苦しみながら、ぜひ突破し成長していって欲しいです。

期待しています！！